新型コロナウィルスの流行

新型コロナウィルスの流行が続いていますが、現時点ではルーシッド・ボディ・ハウスで予定のクラスに変更はなく、私は毎週金曜日のドロップインクラスを担当しています。

クラスでは当面の間、手を触れる指導やエクササイズは行わないことになりました。授業の最後のクロージング・サークルも手をつながずに行います。また、自分のヨガマットを持参することが推奨されていますが、スタジオの共用のものを使う場合は使用前後にワイプ等で拭き取るようにしてください。クラス前後に石鹸で手を洗うのも忘れずに。

世界各地で買い占めや株価の変動等、様々な影響が出ています。海外で生活する日本人(アジア人)として、私自身も差別を受けたと感じることもあります。アメリカでは銃や弾薬の売り上げが伸びたというニュースも目にしました(物資の争奪になった場合に備えて、とのことです)。

ルーシッド・ボディを学んだことがある人は、こんな時だからこそ自分自身の反応に目を向けてみましょう。

ルーシッド・ボディの一回目のクラスでは「サバイバル・ボディ」について話をしますが、皆さんの防衛本能はどのように反応していますか。私は今回のような未知のウィルスの世界的な流行は、第一チャクラ(生存本能)へのチャレンジだと思っています。自らの健康や衣食住への平穏が侵された(と感じた)時に、自分や家族を守るために生活必需品を買い占める人もいれば、他人との接触を避けて引きこもる人もいます。「闘争」に備えて武器を準備する人もいます。

こういった反応は、今までの人生経験において「役に立った」り、文化的に「相応しいとされた」りした等、私たちの「サバイバル・ボディ」が蓄積してきた知恵や成功体験に基づいているものだと思います。

自分の感情、判断、行動は「過去の成功体験」に基づいて癖となった無意識の反応でしょうか。それとも、「今、この瞬間」に選ぶことができる最善のものでしょうか。

いろいろと不安の尽きない状況ですが、一日に5分でもいいので立ち止まって自分自身を見つめる時間を持つように心がけましょう。そこで得られる気づきは、自分の「インストルメント」を知るための大切な情報になります。

そして、こんな時だからこそ自分自身に対しても、他人に対しても、「ノン・ジャッジメンタル・マインド」を忘れずに。

早く事態が落ち着くことを祈っています。